用法その1
【用法】
同時に・並行して何かを行うという意味。
後ろには、前の文で述べたことと同時に違うことも行っている/別の面がある。という表現が続く。
【言い換え】
しつつも・他方で
【接続】
普通形(ナAだ‐な/である・Nだーな/である) +一方(で)
同時に・並行して何かを行うという意味。
後ろには、前の文で述べたことと同時に違うことも行っている/別の面がある。という表現が続く。
【言い換え】
しつつも・他方で
【接続】
普通形(ナA
例文
母は、主婦として家で働く一方で、経営者として会社を運営している。
山田さんは仕事に情熱を注ぐ一方で、家族のことをとても大切にしている。
会議の資料を作らなければならない一方で、来週のプレゼンの準備もしなければならない。
日本はアメリカとの関係を維持する一方で、中国との関係も、より良くするために中国訪問を予定している。
彼は私のためになんでもするという一方で、私がお願いすると、時間がないと言って何もしてくれない。
用法その2
「反面」の用法を覚えていますか?
「一方で」は、反面と同じようにも使えるのです!!!!
後ろの文が対比的でかつ静態の時は、「反面」に置き換えることが可能です。
動態だと少し不自然になるので注意が必要です!
使い方は、反面と同じですからぜひこちらの記事をチェックして下さい⭐️⭐️
「一方で」は、反面と同じようにも使えるのです!!!!
後ろの文が対比的でかつ静態の時は、「反面」に置き換えることが可能です。
動態だと少し不自然になるので注意が必要です!
使い方は、反面と同じですからぜひこちらの記事をチェックして下さい⭐️⭐️
じゃ、実際に例文を見ていきましょう!
「反面」に置き換えられるかどうか、確認してみて下さい😘
例文
・かっこいい彼氏と付き合えて嬉しいと思う一方、
私なんかと釣り合っているのだろうかと心配になることがある。
・外国に住むことができてよかったと思う一方、日本が恋しくなる時もある。
・妻に言われるので、タバコはやめなければと思う一方、
やめる必要なんてあるのかなと思うこともある。
注意点
前文と後文で主語を変えても使えます!!
上記の例文は前と後ろが同じ主語だったんですが、主語を変えても使えますよ。
早速例文で確認してみましょう🥺🥺🥺
【例文】
・私の家はお正月に家族で過ごすのが普通である。
一方彼の家は、みんなバラバラで過ごすらしい。
・日本は、クリスマスに恋人と過ごすという人が多い一方で、キリストの国では家族と過ごすのが一般的だ。
・姉は高校で先生をしている一方で、私は海外で日本語を教える仕事をしている。
言い換えると、「他方」というのが一番しっくりくると思います。
方向が全然違うと言いたい時に使います。
ですから、反対のことでなくても言えます!!!
「私は〇〇です。他は××です。」
「一方」は色々な使い方があるので注意が必要です🤓
ちなみに、この文型は口語的ではないため普段の会話ではあまり使いません!!
というかほとんど使いません!
やはり、書き言葉的ですね。少し固い言葉ですのでニュースなんかでは聞くこともありますね🤔🤔
上記の例文は前と後ろが同じ主語だったんですが、主語を変えても使えますよ。
早速例文で確認してみましょう🥺🥺🥺
【例文】
・私の家はお正月に家族で過ごすのが普通である。
一方彼の家は、みんなバラバラで過ごすらしい。
・日本は、クリスマスに恋人と過ごすという人が多い一方で、キリストの国では家族と過ごすのが一般的だ。
・姉は高校で先生をしている一方で、私は海外で日本語を教える仕事をしている。
言い換えると、「他方」というのが一番しっくりくると思います。
方向が全然違うと言いたい時に使います。
ですから、反対のことでなくても言えます!!!
「私は〇〇です。他は××です。」
「一方」は色々な使い方があるので注意が必要です🤓
ちなみに、この文型は口語的ではないため普段の会話ではあまり使いません!!
というかほとんど使いません!
やはり、書き言葉的ですね。少し固い言葉ですのでニュースなんかでは聞くこともありますね🤔🤔
まとめ
その1:同時に並行して行うこと☝🏻
その2:対比的に述べる(後ろの文が静態の時)☝🏻
その3:一方=他方!反対のことでなくてもOK!☝🏻
気付いた人もいるかもしれないけど、「一方」と「一方で」と助詞の「で」をつけているものと、つけていないものがあるよね。
それについての解説は今度ゆっくりしたいと思います!
「反面」との違いももっと詳しく書けたらと思っております!
ひとまず、本日もありがとうございましたあああああ🤣ぺこ🥰
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