どうも!キョンシーです😊❣️
さて、今回は「助詞シリーズ」です!!
助詞「でも」について解説していきたいと思います!
「でも」の用法2つを解説していきたいと思います👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
これは学校教育では副助詞に当たります。
しかし、日本語教育では・・・そう!「取り立て助詞」です!!
言葉が違うので、注意してくださいね。
学習者に言うときは、必ず取り立て助詞という言葉を使ってくださいね。
今回の記事では「でも」の用法2つを解説していきたいと思います👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
それでは解説いきましょう!!!
さて、今回は「助詞シリーズ」です!!
助詞「でも」について解説していきたいと思います!
「でも」の用法2つを解説していきたいと思います👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
これは学校教育では副助詞に当たります。
しかし、日本語教育では・・・そう!「取り立て助詞」です!!
言葉が違うので、注意してくださいね。
学習者に言うときは、必ず取り立て助詞という言葉を使ってくださいね。
今回の記事では「でも」の用法2つを解説していきたいと思います👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
それでは解説いきましょう!!!
用法【例示】
【用法】
ほかにも選択肢があることを含みながら、1つの例を挙げるときに使う。
提案・意思・依頼などの文で使われる。
しかし、実際にはそのものを婉曲的に指すことが多い。
【接続】
N +でも
ほかにも選択肢があることを含みながら、1つの例を挙げるときに使う。
提案・意思・依頼などの文で使われる。
しかし、実際にはそのものを婉曲的に指すことが多い。
【接続】
N +でも
例文
・コーヒーでも飲みに行きませんか。
・週末、暇だし一人で映画でも見に行こうかな。
・今日の夜はこのカレーでも食べておいて。
・その件なら、田中さんにでも聞いてみたらどう?
・旅行にでも行きたいなあ。
・今週末はドライブにでも行くか。
・タバコでも吸ってこよう。
・時間があるなら、勉強でもしたら。
ポイント
【例示】の使い方は、その言葉と例として挙げている場合と、実際はその言葉のことを指している場合があります。
・コーヒーでも飲みませんか。
→これは、コーヒーというものを例として挙げているだけですよね。
別に、紅茶でもいいし、コーラでもいいし、なんでもいいですよね。
・今日の夜はこのカレーでも食べておいて。
→これは実際に「このカレー」を指していますよね。
ハンバーグでもなくオムライスでもなく、「このカレー」なんですよ!
・旅行にでも行きたいなあ。
→これは、「旅行に行きたいなあ。」と同じ意味ですよね!
話し手は、旅行にいきたいんですよ。
「でも」入れる必要ある??
と思いますよね。まあ、入れなくてもいいんですけど・・・。笑
「でも」は湾曲的な表現をするときによく使われます。
入れることによって、はっきりそれだけを示すのではなく、少し濁した言い方ができるというわけです。
まあ、いつも言ってるけど、日本人らしい文法ですよね😊😊😊
はっきり言いたくない時とか、言わない方がいい時は「でも」便利だよね。
用法【類推】
【用法】
XでもYの形をとって、Xという極端な例を出して、ほかは当然であることを表す。
【接続】
N +でも
XでもYの形をとって、Xという極端な例を出して、ほかは当然であることを表す。
【接続】
N +でも
例文
・私にでもできるんだから、パソコンが得意な田中さんなら絶対にできますよ。
・こんな問題子供でも解けるよ。
・このくらいの量なら私でも食べられそう。
・60歳の人でもパソコン使いこなしてる人もいるんだから、お父さんでもパソコン使えるよ。
・こんなこと猿でもわかるよ。
・あんなにヘビースモーカーだった鈴木さんでも禁煙できたんだから、佐藤さんだってできるよ。
・彼のことなら、小さな変化でも見逃さない。
キョンシー
同じ言葉だけど、全然使い方が違うよね!!!
まとめ
・「でも」は取り立て助詞。
・国語では副助詞に分類される。
・【例示】ほかにも選択肢があることを含みながら、1つの例を挙げるときに使う。
・【類推】極端な例を出して、ほかは当然であることを表す。
いかがでしたでしょうか。
助詞は、学習者のレベルがあがれば上がるほど質問も多くなってきます。
そして答えるのも難しい!!!
ということで、私たち教師も日頃から勉強しなくてはいけないということですよね🤓
大変ですよね😭大変だけど頑張っていきましょう!!!!!!
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