今回の文法は「つもり」です☝🏻
実は、「つもり」の用法はたくさんあるんですよーーーー😂
大きく分けて、3つ用法があります。
今回はそのうちの1つを解説します。
そしてその中でも3つの用法があるので、1つづつ分けて解説していきますね!
くうううう!使い方多いよ〜〜〜😭😭😭😭😭
1.信念
2.反事実
3.否定
でござんす☝🏻☝🏻☝🏻☝🏻☝🏻
それではレッツすたーてぃん!りんごちゃんかわいい🍎
1.信念
1人称で、他の人がどう思っているかというのは関係なく、
話し手はそう思っている・そうだと信じている。ということを表す。
【接続】
V普通形 + つもり
例文
・もう40歳になりますが、若い人にはまだまだ負けてないつもりですよ。
・これでも一応そうじしたつもりなんだけど。
・ちょっと笑わないでよ。真面目に描いたつもりなんだから。
・分かったつもりだったんですけど、やっぱり理解していないようなので、もう一度教えてもらえませんか。
A: 50m14秒って、全力で走ったの?
B: ・もちろん、全力のつもりだけど。
・結構話したつもりだったんだけど、彼女に今日も静かだねって言われちゃったよ。
A:ちょっとまだ描いてるんだからうごかないで。
B:え、ごめん。じっとしているつもりだったんだけど動いてた?
ちょっと例文を詳しくみていきましょう!
・もう40歳になりますが、若い人にはまだまだ負けてないつもりですよ。
→うーん。まあ勿論おじいさんおばあさんではないけど、40歳といえば、決して若い!!!!!!!
という年齢ではないですよね。。。
一般的にですよ!勿論若々しい人もいますから!
でも第三者から見ると、もうおじさんおばさんと呼ばれる年齢ですよね。(もし40代の方いらっしゃったらすみません。でも私もいずれ40になります👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻)
でも、自分(話し手)にとっては、まだ若いと思っている!信じているんだ!
ということを言っているのです。
相手の意見なんて知らねえよ!わしゃ、まだまだ若いんだーーーー!
ってことです!!!
2.反事実
話し手が、話し相手または第三者に対して評価する表現。
第三者が信じていること・そう思っていることは、(話し手または一般的な)意見や事実とは異なっていると言いたいときに使う。
相手を非難する言い方。
【接続】
V普通形 + つもり
例文
・あいつ何様のつもりなの?
・それで勉強したつもり?まだ30分しか経ってないよ。
A:どう?この服、かっこいいだろ?
B:え、それでカッコつけてるつもり?めちゃくちゃダサいから。
・あの人、来てまだ数カ月なのに、何でも分かったつもりでいるんだよ。参っちゃうよ。
・え、これでそうじしたつもりなの?ぐちゃぐちゃじゃん。
・これで丁寧に書いたつもり?字が汚いのは仕方ないけど、もっと丁寧に書こうよ。
・山田さんは言ったつもりかもしれないけど、鈴木さんは聞いてないって言ってるよ。
・先輩になったからって偉くなったつもりなの?!こんなかんたんな仕事でもミスするなんて、気を引き締めてちょうだい!
全然ニュアンスが違いますね!急に勢いをすごい感じます!
非難されてる〜って気分になります!笑
SO!全然違いますよねーーーー!!
わかりやすくするために、似ている例文を作ったのでこれで確認してみましょう!
→私(話者)が掃除しました。自分では綺麗に掃除したと思っています。え、どこが汚いんですか?綺麗でしょ?
・え、これでそうじしたつもりなの?ぐちゃぐちゃじゃん。【反事実】
→相手(第三者)が掃除しました。あなたは掃除したと思っているかもしれないけど、私にとってそうは思いませんけど?!
ほんまに掃除したのか????!!
という感じですが、違い、わかりますかね??!!!
【反事実】は、相手が信じていること・思っていることに対して、
私はそう思わないけど!!!!!本当にそう思っているんですか?!
と相手を非難する表現になります。
使い方を間違えると、失礼になってしまうので注意しておきましょう🤓
3.否定
自分がした行為に対して、そういう意図はなかったと相手の釈明・判断を否定する表現。
「つもりはない」の形で使う。
慣用句「そういうつもりはない(かった)」という使い方でよく使われる。
【接続】
V普通形 + つもりはない
例文
・怒らせるつもりはなかったんだよ。ゴメン。
・君を傷つけるつもりはなかったんだ。
・驚かせるつもりはなかったんだ。
・そんなことを言ったつもりはないよ。それは君の勘違いだよ。
・君に対して嘘をついたつもりはない。ただ、本音を言えなかっただけなんだ。
これもまた雰囲気全然違いますね!
否定という意味では2の使い方と似ている気がするけど・・・
そうなんです!でもよく用法を確認したら使い方が全然違うのわかるよ!!
3の【否定】の使い方は、自分の行為に対して、相手の解釈が違う。という否定でした。・
行為が相手なのか私なのか。というのが違いますよね!
まとめ
・信念・反事実・否定の3つの用法がある。
・【信念】相手の考えには関係なく、話し手がそう思う・そう信じていると伝える表現
・【反事実】話し相手または第三者に対して評価する表現。非難する表現。
・【否定】自分がした行為に対して、そういう意図はなかったと相手の釈明・判断を否定する表現。
いかがでしたでしょうか🥰
使い方が多くて、整理するのが大変ですよね!
そんな時は、ぜひキョンシーのブログを参考にしていただければと思います😭👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻
最後までお読みいただき、ありがとうございました❣️❣️
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