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【N3文法】ということだ・とのことだ【伝聞】

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N3文法

どうも!キョンシーです🥺🥺💛💛



本日の文法は「ということだ・とのことだ」です☝🏻☝🏻☝🏻


これらは、【伝聞】の表現です💡💡



伝聞表現はたくさんありますよね!


「ということだ・とのことだ」は、少し固い伝聞の表現になります。


日常会話ではよく使われる表現ではないので、学習者には少し使い方がわかり辛いかもしれません!


ちょっと固い表現だしね・・・🤨🤨


まずは私たち教師側がしっかり理解して、なるべくわかりやすいように説明できるよう頑張って勉強していきましょう!!


それでは解説スタートしますううううう🥰🥰


用法

【用法】
・聞いたり見たりしたことを相手に伝える表現。伝聞


「とのことだ」の最後の「だ」は省略されることがある。



また、「でした」「だった」のようにタ形になることはあるが、ナイ形や否定形は取らない。


【言い換え】
〜そうだ・〜らしい・〜ようだ


【接続】V普通形 +ということだ・とのことだ

例文

・社長は15時に戻って来られるとのことです。

・今年中には、地下鉄が完成するということですが、本当に完成するんでしょうか。

・明日の会議には参加されないとのことですが、何かご予定があるんですか。

・ご主人、部長に昇進されたとのこと、聞きましたよ。おめでとうございます。

・9月に大統領選が行われるということだ。今回はどうなるのか不安だなあ。

・ニュースで見ましたが、東京は今夜から大雪になるとこいうことでしたので、お気をつけてください。

・山田さんが今夜はヘルプで来てくれるということだから、なんとか明日までには終わりそうだね。

・社長からの伝言ですが、今年の社員旅行はアメリカに行くということだから。楽しみにしておいてください。 

「ということだ・とのことだ」相違点は?


これ、ほとんど意味は一緒なんですが、ちょーーーーーーっとだけ違います!


ではでは何が違うのか!解説していきますよーーーーー❣️❣️❣️





「とのことだ」

人から聞いたことを伝える表現。ニュースや動画などで知り得た情報を相手に使う時は使わない。
少し使い方に限定されるが、ビジネスの場面でなどはよく見聞きする文法。




「ということだ」


辞書で調べても、「伝聞の表現」としか記載はありません。


こちらを使うのは、人から聞いた話でも良いし、何かで知り得た情報であればどんなことでも使える。
こちらの方が幅が広い。



ポイント1

ただ、2つとも固い表現にはなってしまうので、日常生活で頻繁に聞く言葉ではない。

話すときは、やはり「らしい」「そうだ」「みたい」などの伝聞表現の方がよく使われる!


なるほど!確かに私も普段は「らしい」とか「みたい」とかの方が使うなあ!


だよね!私も友達と話す時なんかは「らしい」とか「そうだ」とか使うな!

でも、ビジネスなど固い場面では「ということだ・とのことだ」の伝聞表現を使った方がより丁寧な印象を与えることができるよ!!!


まとめ

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伝聞表現である

・書いた表現のため、ビジネスの場面や改まった言い方をするときに使われる。

・「とのことだ」=人から聞いた話

・「ということだ」=オールマイティ

・日常会話では「らしい」「そうだ」「みたい」がよく使われる。 


いかがでしたでしょうか。

今回は「ということだ」「とのことだ」の文法解説でした!!

ちょっと使いづらい表現かもしれませんから、

例文をたくさんあげて、どんな時に使うのかイメージを持たせてあげましょう!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました💛💛💛💛

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