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N3てばかりGrammar/tebakari

どうも!キョンシーです😀😀😀


今回の文法は「てばかり」です!


「ばかり」は解説しましたね。



これは「繰り返しそれをすること」「それだけをたくさん」など表す文法でしたね。


これは名詞に付く形でした。


まだご覧になっていない方は是非チェックしてみてください⭐️



今回の「てばかり」は動詞に付く形です。



これもよく使われる文法ですよね!



とても日常生活でもよく使われるし、便利な表現なので是非学習者のみんなにも覚えて欲しい文法の1つです☝🏻




では早速解説いきますよ〜🌼🌼🌼🌼

用法

【用法】

何度も同じことを繰り返すことやいつも同じ状態であるということを、相手が批判的に言う表現。




【接続】


Vテ形 +てばかり

例文

・食べてばかりいないで、少しは手伝ってよ。

・もう、喋ってばかりいないで手を動かしなさい!

・旦那は休みの日は寝てばかりいて、どこへも出かけようとしない。

・テスト前だというのに勉強もしないで遊んでばかりいる。

・最近お母さんは機嫌が悪いのか怒ってばかりいる。

・休んでばかりいないで働きなさい。

注意点

【用法】でも書いたように、この「てばかり」は、批判的に述べるときに使う表現です!




イイね👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻と思うことには使えないのでそこだけ注意してください✊🏻




なので「ばかり」の【限定】の使い方と似ているけど、「ばかり」プラスのことにも使えましたよね。



今回はマイナス表現のみ
なので間違えないようにしたいですね!!




あと、これは私の感覚なんですが、目的語をとる場合はVてばかりいるよりNばかりの方が自然だと思います。



例えば・・・





お菓子ばかり食べてたら太るよ。

お菓子を食べてばかりいると太るよ。

意味はわかるんですが、どうですか?



私はこの使い方はあまりしないかなあ。と個人的に思います🤔



目的語を挟む場合は、その目的語(名詞)+ばかりを使う方が自然になると思います!



みなさんはどう思いますか??


まとめ

何度も同じことを繰り返すことやいつも同じ状態であるということ

批判的な表現。

・プラスの意味では使えない。

目的語を取る場合はN+ばかりの方が自然である。

いかがでしたでしょうか。「ばかり」を使った表現ってたくさんありますよね!

教科書によっては同じ時間でいくつもの用法を教えなければならない!なんて時もありますよね😭😭😭

そんな時は、学習者が頭パンクしないように1つ1つの用法を私たち教師側がしっかり理解しておく必要がありますよね。

毎日が勉強で大変😣😣ですが、お互い頑張りましょうね🥰🥰

最後までお読みいただきありがとうございました❣️

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