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N3文法にとって[N3Grammar/nitotte]

どうも!!!キョンシーです🤩🤩🤩


さて、今回の文法ですが、「にとって」を扱っていきたいと思います!



この文法、実は学習者の誤用が多い文法の一つなんです😭😭😭😭



どうして誤用が多くなるのかという部分も解説していきまする☝🏻



それでは解説始めていきますぜーーー✊🏻❣️❣️❣️

用法

用法】

大体、Nには人や組織などを表す名詞が入る。


「その立場からみると」という意味を表す。

述語は名詞文・形容詞文になる。



【言い換え】

〜の立場から考えると


【接続】

N +にとって

例文

・私にとって、海外で働く経験は必要なものだと思っている。

・日本人にとって、外国人の名前は覚えづらい。

・私たちのチームにとって、チームワークが一番大切だ。

・現代人にとってスマートフォンは欠かせないものになっている。

・この街に住む人々にとっては、原発問題は放っておけない問題だ。

・就活生にとって、今の状況は厳しいものだ。

・教育関係者にとって、いじめというのは常に気を付けなければならない問題である。

・車が使えないというのは人間にとっては不便だが、地球にとっては良いことなのかもしれない。

・エイトのファンにとって、亮ちゃんまで脱退したことは残念でたまらないが、自分のやりたいことをやってほしいという気持ちもある。(実はエイターです)

どうして誤用しやすいの?

どうして誤用しやすいかというと、後文に入るのは形容詞・名詞文が続くと言いましたが、

どんな言葉でも続くわけではないんです☝🏻




まず、後ろには可能・不可能・評価を表す言葉が入ります。


例えば「難しい」「面白い」「深刻」とか!




そしてもう一つポイントがあります!




条件・・・態度を表すような言葉は使えない!!!!

具体的に言うと、

「好き」「嫌い」「賛成」「反対」などの言葉は使えなません!!





×私にとってその本は好きです

→私は、その本が好きです。




×先生にとってその意見は反対です。

→先生はその意見に反対です。





これ、学習者はよく間違えて使ってしまうので、注意が必要です!!

まとめ

Girl student studying on the computer by the window

・「にとって」は誤用が多い文法の一つ

・Nの部分には、人や組織などを表す名詞が入る。

・述語は名詞文・形容詞文になる。

可能・不可能・評価を表す言葉が入る。

態度を表すような言葉は使えない。

キョンシー

誤用を防ぐためにも、うまく例文を挙げていきましょう!

使い慣れることが大切ですからね。

どんどん使う機会を作ってあげましょう💖

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