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【N3文法】〜こと【命令】[N3Grammar.koto/order]

どうも!キョンシーです!


さあ、今回の文法は「〜こと」【命令】の用法を解説していきます!


そんなにと言うか、難しい文法ではないんですけど、


使える場面・人がかなり制限されているので、普段、学習者たちが使う事はあまりないと思います。


ですので、使い方には注意するように伝えてあげましょう!!!!


ではでは早速解説スタートしていきます❣️❣️☝🏻☝🏻

用法

【用法】
必ず文末に使う。


命令やお願い、そうすべき・そうすべきではないと言う気持ちを相手に伝える表現。


【言い換え】
て下さい/〜しろ


【接続】
V辞書形・ナイ形 +こと

例文

・明日は8時までに学校へ来ること。

・授業中に辞書は使わないこと。

・この川では泳がないこと。

・レポートは今週中に提出すること。

・休む時は先生に電話で連絡すること。

・ボランティアに参加したい人は、この用紙に記入して学級委員長に提出すること。

・発表する時は、まず手を挙げること。

・社会科見学の時、工場の中では食べたり飲んだりしないこと。いいですか。

・バスで移動となりますが、途中でお手洗いに行きたくなったり気分が悪くなったらすぐに先生に言うこと。分かりましたか。

・最近風が流行っていますから、帰ったらしっかり手洗いうがいをすること。

ポイント

例文を見たら分かるように、使える場面って結構限定されます。


書き言葉でも使われることがあります。文章などで使われることが多いです。


この文法は、規則や守らなければならない指示などを伝える表現です。


ただの命令やお願いとは少し違います。


そして使う人も決まっていて、基本的にこれを使うのは、


そう!私たち教師です!


話し言葉として使うときは、先生がよく使いますね。


特に小学校とか中学校の先生方は、よく使われるんじゃないかなと思います。


目上の人が指示や命令をするときの表現ですが、

上司から部下に。はあまり使わないですね。。。


使う相手は、子供であることが多いですね。


「〜こと」は大人に向けて使うと、相手を下に見ているような、子供に向かって言っているような口調に聞こえるので使わないようにしましょう。
注意点

先生が生徒(子供たち)に使う表現!

大人に対しては使わない!!

まとめ

Professional coach pointing out central ideas on whiteboard at seminar

文末表現として使われる文法。文の途中では使われない。

規則や守らなければならないような指示。

先生から生徒へ。

大人に対しては使わない。

書き言葉として使われることが多い。

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